リアルなゲームの表現でよく使われるのがゴッドレイ(光筋、木漏れ日)ですよね。
今回は、そんなゴッドレイを一番簡単に作成する方法を説明いたします。
ゴッドレイの作り方
作る前の前提作業
前提作業として、画像のような建物と画像内の赤枠のような隙間を作ってください。
今回の説明では、この間から光が漏れるような演出を作成します。
GodRayを作ってみよう
先ずはアウトライナでDirectLightを選択してください
次にDirectLightの詳細パネルからまずはIntensity(照度)の設定を行ってください。
今回は15luxにしました。
次にDirectLightも詳細パネルからLightShaftsのLifhtShatBloomにチェックを入れて
次にBloomScaleとBloomThresholdに値を入れてください。
今回は、10と0.07619を入れました。
またIntensity BloomScale BloomThresholdとも値は、それぞれ参考としてわかりやすいように大げさに数値を入れていますので、この辺はステージにマッチした値を入れてください。
またBloomTintでは光の色も変更することが出来ます。
ステージにあった色を設定してくださいね
そうすると上の画像のように間から光が差すような画面になったと思います。
これでGodRayの完成です。
まとめ
たったこれだけでステージの光の表現ができるなんてすごいですね。
また光の出すだけではなく色も変更が出来るので、ステージにあった色の設定を行いましょう。
説明中にも記載しましたが、今回調整した三つの数値は、ご自分で作成されているステージにあう光量で設定を行ってください。
それではまたどこかでお会いしましょう。
本サイトでは、この記事のようにアンリアルエンジンのBluePrintについてまとめている記事がいくつかありますので、よかったらほかの説明も見ていってください!
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